こんにちは!トゥーミー広報部です。
生涯未婚率の都道府県・男女別ランキングが発表されました。
「生涯未婚率」とは50歳まで一度も結婚したことのない方の割合を示すもの。東洋経済オンラインで独身研究家の荒川和久さまが発表したトップ10。以下ランキングを確認して行きましょう。
あなたの出身県はありますか?
目次
男性のトップ3は東北勢が独占!
なぜ男性の方が未婚率が高いのか
全国の市区町村の役場に提出された婚姻届に「再婚者が含まれる割合」は全体の25%を占めています。4組に1組が再婚者を含むカップルという結果に。
「再婚男性と初婚女性」9.7%
「再婚女性と初婚男性」6.9%
毎年1万~2万件、「再婚男性と初婚女性」のほうが多くご結婚されています。
「結婚したい」という男女は双方ともに約9割存在しているので、どんどん歪みが生じます。 同じ男性(バツイチなど)が結婚を繰り返すから、結婚できない男性の人数との格差が広がることに。
1度も結婚をしていない男性は収入にハードルを感じているようで、国税庁のまとめた民間平均給与の推移によるとこの30年あまり上がっていません。それに対し物価は右肩上がり。総務省の消費者物価指数(総合・2015年基準の時系列データ)をみると、1990年が92.1なのに対して2019年は102となっており、物価は1割ほど上がっていることがわかります。合わせて、1990年の消費税は3%でしたが現在は10%まで上昇しています。
ここ30年のデータを簡潔にまとめました
- 収入は横ばい
- 物価は1割上昇
- 消費税は7%上昇
男性だけが収入面をカバーする、という時代ではありません。働くことを望む女性も多いので、お互い二人三脚で支え合えればよろしいかと思います。
その点、バツイチ男性は成功体験(結婚をしていた自負)があるので、結婚に対するハードルが低く気にせず女性に対してアプローチがし易いのだと考えられます。
いまは女性も働きたいと考える時代。
2人で乗り越えられるので不安に思わなくても大丈夫ですよ。
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働く女性が増えている
大都市ではキャリアアップを望む女性が増え、経済的に自立できている方も多く、結果的に未婚率が上がっているとみられます。
女性の第1位はなんと高知県
高知県の未婚率は以前から高かったようですが、明確な理由は解明出来ていません。
ひとつの参考データとして、2018年の離婚届、婚姻届から算出した離婚率の高い順の都道府県ランキングの第1位は高知県でした。驚くべきはその割合で46.15%と、年間に出された婚姻届の半数分はカップルが解消されてしまいます。
第2位の沖縄県も45.87%で僅差。
第3位の和歌山県も44.54%ですので、2組に1組分のカップルが消失する3県。今後、少子化傾向がさらに強まる中で、介護問題、孤独死問題、病気・事故による貧困化問題などが深刻化していくと考えられます。
離婚率が高いことで結婚に対するポジティブなイメージが減退しているのかもしれません。
よくある人口に対する離婚件数の算出よりも指標になりますね
高知県の46.15% は、提出された離婚届をその年の婚姻届数で割った数値です
婚活市場で支持されている「結婚相談所」
一昔前は、結婚相談所は「モテない人が結婚するために使うもの」というイメージがありましたが、今やしあわせな結婚生活を手に入れるためのマストアイテムです。
だから「いつか運命の人に会えるはず」なんて具体性のないことを言わずに、早く本気で婚活をスタートしてください。
皆結社会でないこの時代では、結婚はしてみたいけれど、形式にこだわらなくてもいいというタイプの方も少なからず存在します。 晩婚化が進み「今じゃない」とタイミングが合わずに悲しい想いをしてしまうことも。
運悪くそういうお相手とお付き合いしてしまうと、結婚が望めないのに無駄に時間ばかりが経過し、貴重な「あなたの人生」が消えてしまうのです。
その点、トゥーミーには本気で結婚したい方だけが登録しているので、付き合えるけれど結婚に至らないというジレンマに陥ることがありません。
ただし、無料のマッチングアプリなどの「登録ハードルが低い媒体」で探しても、お相手の本気度が低く、結婚や再婚ができる確率が低くなってしまうので、本気で活動したいのであれば、きちんとした結婚相談所に入会されることをおすすめします。
未婚でも幸福度が高ければいいですね
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