結婚や子育てであきらめるなんてイヤ!女性が働きやすい福利厚生とは?

ともちゃん
ともちゃん

こんにちは!トゥーミー広報部です。

女性の活躍を望んでいる企業に勤めていたら、より一層結婚への気持ちも高まりますし、子育てにも前向きに取り組めますよね。

1986年4月1日に施行された「男女雇用機会均等法」を始めに、2016年から施行された「女性活躍推進法」、2019年4月から順次施行されている「働き方改革法」。

主にこの3つを掲げています。

  • 長時間労働の改善
  • 正社員・非正社員の処遇格差の解消
  • 多様な働き方の実現
みぃさん
みぃさん

働き方改革 は、この3つを柱としているんですね

実状を踏まえ、こんな制度もあるんだ、と安心していただければと思います。

目次

女性は働きたいのに働けない

女性の社会進出のいま

総務省統計局が発表している詳細集計によると、役員を除く男性の雇用者は、全体で2991万人、うち正規社員は2343万人で78%を占める一方で、女性の正規社員はわずか46%となり、人数は男性の半分程度です。

(2021年(令和3年)7~9月期平均)

社会は深刻な人手不足であるにもかかわらず、正社員として働きたいのに働けない女性が約300万人ほどいるといわれています。女性が働けない理由は、結婚・出産といったライフステージの変化で離職してしまうということが挙げられます。

子育てや介護で離職

妊娠、出産、また親の介護で離職する人は少なくありません。その離職する人はほとんどが女性です。時短勤務や、有給を希望通りに取得できる職場だけではなく、周囲の共感が得られなかったりすることで、働き辛さを感じてしまうのです。上司に迷惑をかけるかもしれない、同僚の負担になるかもしれない、と不安を抱えてしまいます。

男性との給与の差

こうした状況もあって、日本の女性の管理職の割合は、社会全体で1割程度と少なく、さらに女性管理職の約7割は子どもがいないという調査もあるほどです。 理解を得られないと考える女性も多く、昇進を望まない女性が多いのも事実です。

第1子を出産・育児休業を経て女性が再就職をする際も、正規雇用ではなくパートやアルバイトといった非正規雇用が6割を占めています。

ともちゃん
ともちゃん

このようなことから男性との格差は広がっていくのですね

みぃさん
みぃさん

責任感が強い女性はいろいろなことをあきらめざるを得ない状況です

女性が働きやすい企業とは

女性の離職が企業へ与える影響

働くスキルが充分ある女性でも、出産後に復帰したときに与えられる仕事は以前と違い、融通の利く業務のみ。子育ての背景を鑑み、代わりが立てやすいタスクをあてがわれやすくあります。

そのせいでキャリア形成を諦める、いわゆる「マミートラック」に陥り、退職してしまうケースも。

また、女性の先輩社員がいなくなると、後輩社員は手探りで社内キャリアを構築しなければなりません。このように、優秀な女性の離職は非常に大きな影響を及ぼすのです。

企業側は環境を整えるメリットが

日本では少子高齢化が進み、[労働生産性]が低いと言われます。=[GDP]÷[労働量]

人数が少ない以上、全員参加の社会実現の為に、多様性を認めた取り組みをしていかなくてはなりません。働く意欲はあるのに働けない女性がいるのなら、単純計算で300万人をロスしている、それはすぐに確保可能な人材であることがわかります。

これから先も働きやすさの点や長く働き続けていくことを考えれば、女性が活躍している企業が選ばれていくでしょう。女性が活躍できるということは結婚や出産に理解のある社風、ひいては男性の育休取得まで視野に入れることができます。

すると企業側も採用コストを下げることができ、自然と優秀な人材が集まってくるようになります。

女性が活躍することは、女性の雇用創出だけでなく、全体の人事機能の引き上げに影響を及ぼすと考えられます。

子育て関連制度

ともちゃん
ともちゃん

こんなにたくさんの制度があるんですね!

在宅勤務

例) お子さまが小学校にあがるまで週3日在宅勤務

短時間勤務制度(育児・介護休業法第23条)

例)3歳未満のお子さまがいる場合1日6時間に短縮可能

育児時間(労働基準法第67条)

例)1歳未満のお子さまがいる母親は1日1時間取得可能

子の看護休暇(育児・介護休業法第16条の2、16条の3)

例)小学校就学前のお子さまを養育する場合有給休暇と別に看護による休暇を年5日まで取得可能

(お子さまが2人以上であれば年10日まで)

企業内託児所

例)就業中に子どもが預けられる

休暇関連制度

みぃさん
みぃさん

ボタンを押すと詳細が確認できますよ♪

有休休暇

例)正社員・パート関係なし

付与日数は法律で定められています

産前・産後・育児休暇

例)産前=約1ヶ月10日

例)産後=約2ヶ月弱

例)育休=最長2歳まで延長可

休暇計算ツール

介護休暇

例)有給休暇とは別に取得可能

詳しくはこちら(厚生労働省)

生理休暇

例)就業規則で日数は限定できない

女性に対する措置

制度以外に必要なこと

スキルアップ支援

例)資格取得費用の負担(図書購入費用・通信教育補助)

例)資格に応じた手当の支給

ロールモデルの存在

例)実際に育休を取得した女性管理職がいる

社内全体の理解

例)実際に制度を利用した社員がいる

まとめ

仕事も結婚も子育ても、全部あきらめない!

結婚にしても、出産にしても、とても喜ばしいことなのに肩身の狭い思いをするのは女性ばかり。

この現状を変えなければいけない、といまは日本全体が気づいています。

制度も徐々に整備されているので、持てる権利をしっかりと把握し、思い切り婚活を楽しみましょう!

ともちゃん
ともちゃん

わくわくしますね!

みぃさん
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