こんにちは。トゥーミー広報部です。
色々なツールがありますが、今回は婚活パーティーについて。
何だか「パーティー」と聞くと楽しそうな雰囲気ですよね。
今回は広報部の参加レポを交えて、どのようなものがあるのか解説していきます。
目次
首都圏ならば前もってスケジュールを空けていなくても、「きょうヒマだな」と思ったときに当日の2時間後に参加できるタイムリーなものもあります。
まずは「婚活パーティー」とネット検索し、お好きなサイトをクリックして覗いてみましょう。 選ぶ際に気をつけるのは、どのような形式であるか把握すること。
婚活初心者さんは立食パーティーを想像していると思いますが、いまの主流は個室タイプ。
- 個室タイプ
- イベント参加タイプ
- お食事パーティータイプ
それぞれの特徴は後ほど解説します♪
どんな人が参加するのかを確認し、行きたいパーティーが決まったら予約画面に進みます。このように参加条件は明記されているものの、特に書類を提出することもなくネット決済で予約が完了します。とってもカンタン。
会場に着いて最初にすることはプロフィールシートを手書きするか、システム上でプロフィールを入力すること。作成しながら開始時間まで待ちます。
※参加するパーティーによって種類は異なります
これがあなたを知ってもらうエントリーシートのようなもの。
一言で済ませると心証があまりよくありません。
パーティーには大きく分けて3つのタイプがあります。
>個室タイプ
会場はまさにネットカフェ。1人用ワークスペースというか、セミオープンのブースというか。「こんな所でパーティー?」と驚かれると思います。
大体男性8名・女性8名で行われ(欠員の場合もあります)入口で割り当てられた個室ブースに入り、プロフィールを作成しながらスタートまで待ちます。開始時間になると女性はそのまま席を動かず、5分毎に男性が入れ替わっていき相手が1周します。最後に気に入った人を選び「1番と3番の方おめでとうございます」と全員の前でマッチング発表の時間があります。
極力、他人から顔や話している姿を見られたくないという人は、個室タイプがお勧め。周りの目を気にせず、婚活パーティーに集中できます。
公式コーディネーターの見解
個室を選ぶ特徴として、あまりコミュニケーションが得意でない方が参加される印象です。そんな初対面の2人がたった5分で会話を楽しむのは難しいように思います。
逆に言えば中身よりも外見に自信がある方にはお勧めなシステムです。
少し慣れたかな…と思ってもすぐに移動の指示が。気になる人がいても時間を延ばすことはできません。短時間で自分自身をプレゼンし良い印象を与えられるのはトップセールスマンくらいかなと。 壁で遮られているので自分の行動を目に留めてもらうこともできません。
選ばれなかったら1人でトボトボ帰ります…
マッチングしなければ基本的には連絡先交換はありません。
メリット :プライバシーが守られており、 周りの目が気にならない
デメリット:着席した短時間の会話のみで、アピールがとても難しい
>イベント参加タイプ
婚活パーティーの一種である「料理合コン」は、名前からも想像できるように、出会いを求める男女が料理を作りながら理想のお相手を見つけていくもの。プロフィールカードを基に1:1で会話をしていく個室タイプとは異なり、一緒に共同作業をすることで仲が深まりやすいと人気を集めています。
また、参加費が男性8,000円程度・女性4,000円程度と、料理教室よりもリーズナブル。出会いだけでなく、お得に料理が学べる点も魅力です。料理の工程ごと、または時間でペアを入れ替えていくため、まんべんなく交流ができます。
ただし、料理が出来る(料理教室に来たと思えば安い)という目的が1つ達成されてしまうため、出会わなくても「まあいっか」と思える理由が用意されてしまいます。
公式コーディネーターの見解
会話以外することのない個室タイプとちがい、緊張がほぐれやすく会話が弾みやすいと言えます。仕切りのないフロアなので、会話がニガテでもあなたの行動から魅力が伝わることも。(家庭的、気が利くetc)その分、他のお相手との様子も見えている点には気を付けましょう。
盛り上がりやすく、みんなで仲良くなったけれど「友達でおわってしまった」という声も。気になる人も含めてグループデートができる…と思っていても、関係を発展させることに難しさを感じてしまう人もいるようです。
お料理はニガテでも大丈夫。片づけや洗い物は忘れずにしましょうね。
メリット :出会い以外にも目的があり一石二鳥、距離も縮まりやすい
デメリット:その分相手が見つからなくても気にならない
>お食事パーティータイプ
フードドリンク付きで、グループトークを楽しむ「合コンスタイル」の婚活パーティーです。気軽なランチ、カフェでスイーツを楽しむといったものから、有名レストランでのコースディナーを堪能するものまで、レパートリーも豊富。
1対1で会話する婚活は緊張してしまう人やリラックスした雰囲気で出会いたい人、さらには、おいしい食事を楽しみたい人にも人気です。参加者が多く自由に交流ができるのがメリットで、一人でも大丈夫。
そういった場所が得意な方はどんどん利用してみましょう。
公式コーディネーターの見解
「マッチングを設けていない」パーティーが多く存在するため、比較的自由に楽しむことができるでしょう。
マッチングの発表も行われないので、両想いにならなかった場合に恥ずかしい思いをする…ということもありません。さらに、トークをしたお相手の中からこの人!と思ったときに、自由に連絡先を交換することができます。 ただし、自由度が高い故、勇気が出なければ参加しただけでおわる可能性も高く、積極的に動ける人に興味が集中してしまうことも。
人見知りしない方なら、友人と集まるより気軽です♪
合コンのノリで「結婚」に結びついていない参加者さんも多いです。
その可能性を許容できれば飲み会が好きな人は仕事帰りなどにフラッと寄って、楽しめます。
メリット :「サクッとごはん」感覚で参加ができる
デメリット:より一層「結婚」を意識していない人も多い
独身証明書の提出をしないから、参加者の質がちょっと不安だけど…
確かに。それでもおうちでじっとしているよりも可能性は広がるはず。
良いところと悪いところ、それぞれお伝えしてきました。
「お料理教室楽しそう」など、ちょっとでも興味が沸いたものはありましたか?どのようなことが行われているか、流れがイメージできたことで、パーティー参加のハードルも下がったのではないでしょうか。
どんな行動にも失敗はつきもの。
むしろ自分の経験が増えると思って、どんどん動いてみましょう♪
それでもなかなか上手くいかない方は、ぜひ私たちを頼ってくださいね。
こんな人をお待ちしています
- パーティーでは上手くいかない方
- 信頼できるお相手と出会いたい方
- 出会いがあっても継続しない方